甘酒で作る手作りコチュジャン

甘酒で作る手作りコチュジャン

ミルキークイーンの玄米で作った甘酒で手作りのコチュジャンを作ってみました。本格的なコチュジャンの作り方とは違うけれど、自分好みの味にできるのがいいところ。

手作りコチュジャンのレシピ

▼材料
八丁味噌 (なければお好みの味噌で)…80g
・甘酒…180g
・豆板醤(生活クラブの豆板醤を使用)…20g〜40g
・蜂蜜(風味付けの為、雑味多めの百花蜂蜜使用)…大さじ1
・砂糖(喜界島粗糖を使用)…大さじ1
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▼作り方
全部の材料をフードプロセッサーかハンドミキサーで混ぜるだけ。
辛さはお好みで調整してください。

コチュジャンを使ったレシピ


春のプレミアム調味料セット 「さしすせそ」

きのこの佃煮

きのこの佃煮

応用が利く常備菜が大好き。
こういう作りおきの常備菜や調味料が、冷蔵庫にストックされているとなんだか安心します。
この「きのこの佃煮」は濃いめに味を付けてあるので、惣菜の素として色々と使えます。
まあ、自家製のなめ茸ですね。これは。

我が家での使い方の一例として
・ご飯ときのこの佃煮を一緒に炊きあげてきのこご飯。
・うどんやそば、パスタのトッピングとして。冷やしうどんには納豆と大根おろしとおろし生姜と一緒に。
・冷や奴のトッピング。納豆と混ぜる。とろろと混ぜる。
・カリッと焼いた油揚げとともにたっぷりの大根おろしで。
・卵焼きの具に。茹で野菜に(オススメはオクラ)
・生姜と一緒に塩もみしたキュウリときのこの佃煮を和える(酢を入れると美味しい)
・太めの千切りにした大根と人参を塩もみしてから洗い、ギュッと絞ってからきのこの佃煮に漬け込む。

きのこの佃煮
きのこの佃煮きのこの佃煮きのこの佃煮

きのこの佃煮の作り方

材料(ジップロックコンテナーの角型大(946ml)の八分目ぐらいまで)
・きのこ類…600g(今回は椎茸、しめじ、エノキ、舞茸、ナメコ)
・梅干し…1個(無くてもOK)
・しょうゆ…100cc
・みりん…100cc
・酒…100cc
・砂糖…お好みで大1〜2ぐらいで。
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作り方
鍋にきのこと調味料と千切った梅干しを入れて煮るだけです。何も難しいことはなし。
ただ、きのこから水分が出るまではじっくりと弱めの火加減で。
あまり煮詰めすぎると後で固まりやすくなるのでほどほどに。

しょうゆ、みりん、酒は同量なのできのこの分量によって加減してください。調味料は麺つゆだけでもOK。梅干しはお好みで。鰹節を入れたり、唐辛子を入れたりそのときの気分次第でどうぞ。
あっさりと薄味で作るのも美味しいですが、足も速いので早めに食べきってくださいね。

きのこがジップロックコンテナーに入りきる量だったら、調味料の量を調整して蓋をずらしレンジで4,5分チン、一旦取り出しかき混ぜ2,3分チンするのが簡単。レンジに使える容器だったらジップロックコンテナじゃなくても大丈夫。

らでぃっしゅぼーやの「きのこの5種セット」

我が家では食材宅配のらでぃっしゅぼーやで、しいたけ、しめじ、えのき茸、舞茸、なめこ、エリンギなどがセットになった「きのこの5種セット」を毎週注文しています。

色々な種類のきのこが少しずつ入っているのでとても重宝しています。


鶏皮と生姜(しょうが)の佃煮

鶏皮と生姜(しょうが)の佃煮

鶏皮とたーっぷりのしょうがで作る佃煮。
鶏皮のこっくりとした油と爽やかな辛さのしょうがの組み合わせがたまらない一品です。

↓生姜は100g使います↓

四万十川の清流の水を使用した高知県産特別栽培【土生姜】(100g)【高知_しょうが】

鶏皮と生姜Z(しょうが)の佃煮のレシピ
材料
・鶏皮…300g
・しょうが…100g
・酒…大4
・みりん…大3
・しょうゆ…大3
・黒砂糖…30g(又は砂糖大2)
作り方
鶏皮はたっぷりの水で40分ほど弱火で茹でる。
茹でた鶏皮は細切り、生姜は皮をこそげてから千切りにする。
鍋に調味料をと鶏皮、生姜を入れ煮る。
水分がほとんどなくなるように最後は炒りつける。

鶏皮を茹でたお湯はチキンスープに。こしてから冷蔵庫で冷やすと油が白く固まるので、それを除けばさっぱりとしたスープになります。取り除いた油は炒め物(チャーハンや焼きそばなど)に使うとコクがでますよ。

鶏皮と生姜の佃煮は熱々のご飯にのせると煮こごりがじゅわわーっんと溶け、テラテラと輝いて食欲をそそります!白飯好きにはたまりません…。
ご飯だけじゃなく茹で上げた熱々うどんにががっと混ぜても美味しい。油そばのうどん版って感じかな?胡麻油とラー油、お酢をたらりと回しかけて、青ねぎをトッピングしてどうぞ。


とりあえずマリネしておく−サーモンマリネのソテー

とりあえずマリネしておく。

一切れだけ余っちゃった魚の切り身、お刺身の残り、明日まで大丈夫かしら?なお肉など、とりあえず冷蔵庫にある香味野菜(セロリ、パセリ、玉ねぎ、ピーマンなど)やハーブと共にマリネしておく。香味野菜はみじん切りでもざく切りでも大丈夫。あとはレモン汁やビネガー類、たっぷりめのオリーブオイル、白ワイン、塩などを適当にまわしかけて冷蔵庫で保存。これで2、3日は大丈夫。

マリネした肉や魚はフライパンで焼いたり、揚げたり、ホイル蒸しやオーブンで焼いたりと何にでも。私が一番好きなのは、ちょっと多めのオイルでカリッと焼きあげてから取り出し、一緒にマリネしていた香味野菜やハーブ、トマトをフライパンに戻して、軽く火を通してからレモンをギュッと絞ったものをカリッと焼いた魚や肉にたっぷりとのせて食べるレシピ。

マリネしてるからパサついたりしないんです。出来上がりの写真も撮ろうと思ってたのに、すっかり忘れて食べてしまいました…。


梅サワーの梅で梅ジャム作り

梅サワーの梅で梅ジャム作り

6月15日に仕込んだ梅サワーの梅を引き上げて梅ジャムを作りました。
完熟梅から作る梅ジャムのような綺麗なオレンジ色ではないけど、梅サワーの梅の再利用ってことで。駄菓子のあんずジャムのようなちょっと懐かしい味わいがします。

パンやスコーンに付けて食べるだけじゃなく、料理にも使えます。秋刀魚や鰯を煮たり、鶏や豚を煮込んだりするときに入れたりと色々と使えます。

鶏や豚肉をソテーして、梅ジャムと醤油を合わせたもので味付けしても風味がいいですよ。唐揚げの下味に混ぜて揉み込むと肉も軟らかくなってグー。

梅サワーの作り方はこちらのサイトを参考に作りました。美しい画像入りで「作ろう!!」って気にさせてくれます。完熟梅から作る梅ジャムのレシピもありますよ。
梅のある生活紀州梅干の月向農園

梅サワーの梅で梅ジャム作り梅ジャムの作り方(梅サワーの梅で)
※1キロ分の梅で作った梅サワーの梅です。

梅サワーの梅を引き上げ手で種を取る。(肌が弱い人は手袋をしてね)

果肉の分量を量っておく(果肉の5割から6割ぐらいが砂糖の目安)

果肉とひたひたになるぐらいの水をフードプロセッサーやブレンダーなどにかけてなめらかにする。

なめらかになった果肉を琺瑯やガラス製などの酸に強い鍋に入れ、果肉の5割から6割ぐらいの砂糖を入れ煮詰めます。砂糖はお好みで調整してもいいと思います。

へらで鍋底をなでたときに鍋底が一瞬見えるぐらいになったら出来上がり。煮詰めすぎると冷えたとき固くなり過ぎるので注意。

取り除いた種はかぶるぐらいの醤油と昆布と一緒に保存瓶に入れておくと、梅昆布風味のお醤油が出来ます。昆布は2晩ぐらいで取り出したほうが長持ちします。おひたしや冷や奴、納豆などにどうぞ。

梅サワーは水や炭酸などで普通に飲むのも美味しいのですが、梅サワーを調味料として使うのもお勧めです。梅風味の甘酢みたいなものですから。同量のお醤油と合わせてポン酢にしたり、酢飯に使ったり、塩もみしたキュウリにかけたり、醤油とゴマ油と混ぜてドレッシングにしたりなど色々と活躍してくれます。甘みを調整してらっきょうやみょうが、しょうがの薄切りを漬けこんでも美味しいです。

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