梅サワーの梅で梅ジャム作り
6月15日に仕込んだ梅サワーの梅を引き上げて梅ジャムを作りました。
完熟梅から作る梅ジャムのような綺麗なオレンジ色ではないけど、梅サワーの梅の再利用ってことで。駄菓子のあんずジャムのようなちょっと懐かしい味わいがします。
パンやスコーンに付けて食べるだけじゃなく、料理にも使えます。秋刀魚や鰯を煮たり、鶏や豚を煮込んだりするときに入れたりと色々と使えます。
鶏や豚肉をソテーして、梅ジャムと醤油を合わせたもので味付けしても風味がいいですよ。唐揚げの下味に混ぜて揉み込むと肉も軟らかくなってグー。
梅サワーの作り方はこちらのサイトを参考に作りました。美しい画像入りで「作ろう!!」って気にさせてくれます。完熟梅から作る梅ジャムのレシピもありますよ。
□梅のある生活 (紀州梅干の月向農園 )
梅ジャムの作り方(梅サワーの梅で) ※1キロ分の梅で作った梅サワーの梅です。 梅サワーの梅を引き上げ手で種を取る。(肌が弱い人は手袋をしてね) 果肉の分量を量っておく(果肉の5割から6割ぐらいが砂糖の目安) 果肉とひたひたになるぐらいの水をフードプロセッサーやブレンダーなどにかけてなめらかにする。 なめらかになった果肉を琺瑯やガラス製などの酸に強い鍋に入れ、果肉の5割から6割ぐらいの砂糖を入れ煮詰めます。砂糖はお好みで調整してもいいと思います。 へらで鍋底をなでたときに鍋底が一瞬見えるぐらいになったら出来上がり。煮詰めすぎると冷えたとき固くなり過ぎるので注意。 取り除いた種はかぶるぐらいの醤油と昆布と一緒に保存瓶に入れておくと、梅昆布風味のお醤油が出来ます。昆布は2晩ぐらいで取り出したほうが長持ちします。おひたしや冷や奴、納豆などにどうぞ。 梅サワーは水や炭酸などで普通に飲むのも美味しいのですが、梅サワーを調味料として使うのもお勧めです。梅風味の甘酢みたいなものですから。同量のお醤油と合わせてポン酢にしたり、酢飯に使ったり、塩もみしたキュウリにかけたり、醤油とゴマ油と混ぜてドレッシングにしたりなど色々と活躍してくれます。甘みを調整してらっきょうやみょうが、しょうがの薄切りを漬けこんでも美味しいです。 |