きのこの佃煮
応用が利く常備菜が大好き。
こういう作りおきの常備菜や調味料が、冷蔵庫にストックされているとなんだか安心します。
この「きのこの佃煮」は濃いめに味を付けてあるので、惣菜の素として色々と使えます。
まあ、自家製のなめ茸ですね。これは。
我が家での使い方の一例として
・ご飯ときのこの佃煮を一緒に炊きあげてきのこご飯。
・うどんやそば、パスタのトッピングとして。冷やしうどんには納豆と大根おろしとおろし生姜と一緒に。
・冷や奴のトッピング。納豆と混ぜる。とろろと混ぜる。
・カリッと焼いた油揚げとともにたっぷりの大根おろしで。
・卵焼きの具に。茹で野菜に(オススメはオクラ)
・生姜と一緒に塩もみしたキュウリときのこの佃煮を和える(酢を入れると美味しい)
・太めの千切りにした大根と人参を塩もみしてから洗い、ギュッと絞ってからきのこの佃煮に漬け込む。
きのこの佃煮の作り方
▼材料(ジップロックコンテナーの角型大(946ml)の八分目ぐらいまで)
・きのこ類…600g(今回は椎茸、しめじ、エノキ、舞茸、ナメコ)
・梅干し…1個(無くてもOK)
・しょうゆ…100cc
・みりん…100cc
・酒…100cc
・砂糖…お好みで大1〜2ぐらいで。
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▼作り方
鍋にきのこと調味料と千切った梅干しを入れて煮るだけです。何も難しいことはなし。
ただ、きのこから水分が出るまではじっくりと弱めの火加減で。
あまり煮詰めすぎると後で固まりやすくなるのでほどほどに。
しょうゆ、みりん、酒は同量なのできのこの分量によって加減してください。調味料は麺つゆだけでもOK。梅干しはお好みで。鰹節を入れたり、唐辛子を入れたりそのときの気分次第でどうぞ。
あっさりと薄味で作るのも美味しいですが、足も速いので早めに食べきってくださいね。
きのこがジップロックコンテナーに入りきる量だったら、調味料の量を調整して蓋をずらしレンジで4,5分チン、一旦取り出しかき混ぜ2,3分チンするのが簡単。レンジに使える容器だったらジップロックコンテナじゃなくても大丈夫。
我が家では食材宅配のらでぃっしゅぼーやで、しいたけ、しめじ、えのき茸、舞茸、なめこ、エリンギなどがセットになった「きのこの5種セット」を毎週注文しています。
色々な種類のきのこが少しずつ入っているのでとても重宝しています。